ページ構成するHTMLファイルの「titleタグ」は、全角28〜30文字以内の「文字数」で記述できている
「titleタグ」とは、HTMLファイルにおいて「タイトル文・表題」としてWebページがどのような内容か簡潔に記述するための要素です。ブラウザのタブ・バー部分にはここで記述したテキスト文がページ名として表示されます。
また、ここに記述したテキスト文をもとにして、「検索エンジン」がページの内容を認識し、品質を評価すると言われています。Googleの検索結果でリストアップされるWebサイトは、基本的にはtitleタグで記述したこの「テキスト文」で表示されます。
これらからtitleタグは、ただなんとなく埋めておけば良いテキスト文ではないことがわかります。むしろ、サイト流入やCVにも影響を与える、工夫すべき大事なポイントといえます。
この記事では、上部ヘッダーの「titleタグ」について紹介します。
- Webページをブラウザで開いた時の「タブ・バー」にテキスト表示
- Google検索で結果表示されたサイトの名称としてテキスト表示
▼検索結果表示
▼titleタグ表記
作業手順
4つの注意点に従って、titleタグのテキスト文を手直しする
それでは、どのような形式で「titleタグ」を記述すれば良いのでしょうか。基本的には、以下の4つの点に注意すればよいです。
利用者が読んだときに簡潔にページの内容がわかるタイトルにするこれらのポイントを押さえてtitleタグのテキスト文を作成しましょう。すでに、titleタグがある場合には、上記がちゃんとできているかをチェックしてみましょう。
※titleタグのテキスト文を作成する際の参考ツール
「ラッコキーワード」は、特定のキーワードと一緒によく調べられている関連ワード（サジェストキーワード）を調べることができる無料ツールです。このツールを使えば、製品・サービスなどと一緒にどのようなキーワードをタイトル文に含めればよいかの目処が立ちます。
実際に、HTMLファイル内に、「titleタグ」を記述する
titleタグに記述するテキスト文ができたら、次は Webページの「HTMLファイル」にttileタグを入れ込んでみましょう。基本的にtitleタグはいわゆる「Headタグ」の部分に記述されます。
titleタグについては、あまり気にかけていないサイトも多いですが、SEOの観点からも非常に基本的かつ重要なところですので、しっかりと対策することで他サイトに差をつけましょう。
まとめ
1つでも当てはまったらチェックしましょう。
- 4つの注意点に従って、「titleタグ」のテキスト文を手直しすることができた
- HTMLファイル内に、「titleタグ」を記述することができた
