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/ 更新日

ページ文で使われる文字テキストは、「環境・機種依存文字」を使用せずに記述できている

metaタグで「文字コード:UTF-8」を設定することで「文字化け」は解消されるため、現在はほぼ使用しても問題ないと言われる環境依存文字(機種依存文字)ですが、企業サイトであればなるべくは使用しない方が良いでしょう。

代表的な、環境・機種依存文字としては以下があります。

代表的な環境・機種依存文字

また、HTML記述で使用できない文字もなるべくは使用しない方が良いでしょう。

HTML記述で使用できない文字

ただし、一部の「環境・機種依存文字」は表記が小さくなるため、結果として利用者にとっては読みにくくなる恐れがあります。特に、スマートフォンなどでの閲覧であれば尚更です。

この記事では、「環境・機種依存文字」について基本的な作業内容・テクニックを紹介していきます。

Webページで「環境・機種依存文字」を使用していないかチェックする

自社サイトの中で、意図せずして「環境・機種依存文字」を使用している可能性はないか調べてみましょう。無料の外部ツールとしては「機種依存文字チェッカー」というものがありますので、ページ内のテキストをコピーするのが少し手間ですが、ぜひチェックしてみましょう。

機種依存文字チェッカー
https://form.submitmail.jp/tools/check/

「環境・機種依存文字」を、一般的な文字テキストに切り替える

こちらも無料の外部ツールですが、「環境・機種依存文字」を一般的に文字に代替してくれるツールです。

HTMLファイル内で文字コード設定を「UTF-8」でしているのであれば問題はありませんが、特に環境・機種依存文字をページ内で使用する理由がないのであれば、これらのツールを使用して、誰でも認識できる文字情報として公開する方が良いでしょう。

機種依存文字変換ツール
https://gcgx.games/web/tool/pdchar.html

最後に、HTML記述で「使用できない文字」がありましたが、こちらは「文字参照・数値参照(エンティティコード)」に切り替えて使用することで使用することができます。代表的な文字参照としては、以下のようなものがあります。

文字参照・数値参照(エンティティコード)

https://ja.wikipedia.org/wiki/文字参照

http://atomicbox.tank.jp/special-character/

まとめ

1つでも当てはまったらチェックしましょう。

  • Webページで「環境・機種依存文字」を使用していないかチェックできた
  • 「環境・機種依存文字」を、一般的な文字テキストに切り替えることができた

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グロースマーケティンググループ 編集部

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