「Googleビジネスプロフィール(マイビジネス)」に登録して、検索時に企業情報を表示できている
検索エンジンの「Google」でキーワード検索したときに、検索結果の右欄に「地図」「企業情報」「営業時間」「電話番号」などが表示されることがあります。目的の企業の住所等がひと目でわかるので非常に便利なものです。これは、Googleサービスの一つで「Googleビジネスプロフィール(=Googleマイビジネス)」と呼ばれる「無償」での登録が可能なサービスです。
昨今は、スマートフォンを利用して検索する利用者も多く、Googleビジネスプロフィールに所在地情報が登録されていれば利用者の位置情報と連携して近い企業・店舗が表示されるなどの利点もあり、利便性向上につながります。
そのため、Googleビジネスプロフィールに登録して利便性を高めることを、「MEO=Map Engine Optimization(地図エンジン最適化)」と呼ばこともあります。
この記事では、「Googleビジネスプロフィール(マイビジネス)」について紹介します。
作業手順
Google アカウントを用意する
Googleビジネスプロフィール(=マイビジネス)を利用するにはGoogleアカウント(企業用)が必要です。使用するアカウントがない場合は、まずアカウント作成から始めましょう。
アカウントをお持ちの方は、Googleビジネスプロフィールへアクセスしましょう。
プロフィールマネージャーで企業情報を入力する
「今すぐ管理」をクリックしたら、プロフィールマネージャーで、自社のビジネス情報を入力します。事業内容・カテゴリ・所在地・表示させたい地図等を指定していき、そのうえで確認方法を選択します。(※ハガキ郵送のみ選択可能)
手順に沿って入力します。
入力が終わったら、19日以内に「確認ハガキ」が郵送で届く
Google社から所定の住所に「確認ハガキ」が届きますので、記載されているコードを入力してオーナー確認を完了させましょう。完了後にはGoogle上に情報が公開されます。検索の際に、企業情報が表示されれば利用者には信用・安心とともに親切な印象を与えることができます。
公開後も、情報を更新することで利便性を高める
このようにGoogleアカウントがあれば、簡単に登録が可能なサービスです。利用してみて内容が反映されないなど問題が発生した時は、サポート用の窓口があるので相談してみて下さい。
Googleビジネスプロフィール ヘルプセンター
また、「プロフィールマネージャー」に入力した情報はいつでも編集が可能なので、利用者にとって必要と思われる情報は追加しながら利便性を高めていきましょう。
これら「MEO対策」をすれば、検索時には企業情報が表示されて「Googleマップ」には所在地が掲載されますので、しっかり情報開示している企業として、ある一定の「信用・安心」を利用者に提供できていることになるのではないでしょうか。
まとめ
1つでも当てはまったらチェックしましょう。
- Google アカウントを用意することができた
- プロフィールマネージャーで企業情報を入力することができた
- 入力が終わったら、19日以内に「確認ハガキ」が届いた
- 公開後も、情報を更新することで利便性を高めることができた
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