事例/実績の詳細ページでは、コンテンツの末尾で使用した「製品サービス」へのリンクを設置できている
企業の製品サービスサイトでは、もはや必須となっている「事例・実績」の紹介ページですが、こちらをコンバージョン（CV）まで導くためには、ただ漫然と製品サービスを導入するまでのストーリーを書き綴っているだけではいけません。
記事コンテンツのつくり込みによっては検討している企業担当者の「関心」を高めることはできると思いますが、実際に「行動」させるには、ちょっとした「ひと押し」が必要です。
作業手順
既存の「事例/実績ページ」の末尾に「製品サービス」へのリンクがあるか、確認する
事例/実績の記事コンテンツの流れとしては、大まかには下記のような点です。
・導入企業の基本データ ・企業が抱える「困りごと・悩み・課題」 ・製品サービスの選定理由 ・すぐれた点、機能 ・成果・メリット ・まとめいわゆる、企業が抱えていた「課題」を、製品サービス導入によってうまく解決できた。成果が得られたという流れになると思います。そのようなストーリーを書き終えたら忘れずに「製品サービス」ページへのリンクなどを設置して、結局この事例で導入したのは、どの「製品サービス」だったんだろうというような、要らぬ「フラストレーション」を感じさせないようにしましょう。
ページ末尾にリンクがなければ、「画像・テキスト」を使って「リンク」を設置する
もし、既存の「事例/実績」の「ページ末尾」にリンク設置がされていないようでしたら、早いうちに開設した方がよいでしょう。その場合は、テキストリンクだけでなく、画像などを使って「目立つ」ようにある程度は大きくデザインするのが望ましいです。
ページ末尾におけるリンク設置は、些細なところでもあり意外と忘れてしまう要素です。ただし、事例をページ末尾まで閲覧してくれた利用者は、「関心」が高まっている可能性も高いのでしっかり「製品サービス」のページまで連れていくべきです。あるいは、製品サービスを紹介する資料のダウンロードページへのリンクでも良いかもしれません。
また、「関連する別の記事コンテンツ」へのリンクを設置するというのも有効です。別の事例/実績を読んでもらうことで、さらに製品サービスへの理解を深めてもらうことが期待できます。
いずれにせよ、そのページを作成したら終わりではなく「回遊性」や「CV」を必ず意識して、導線設計していきましょう。
まとめ
1つでも当てはまったらチェックしましょう。
- 既存の事例/実績ページ末尾に「製品サービス」へのリンクがあるか、確認できた
- ページ末尾にリンクがなければ「画像・テキスト」を使ってリンク設置できた
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