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お問い合わせページの「ファーストビュー」ですぐフォーム表示させることで、行動をうながすことができている

「ファーストビュー」とは、Webページを開いたときにスクロールせずにまず視界に入る領域のことです。およそのサイズは、PCは横幅960~1,080px × 高さ550px辺りまで、 スマートフォンは横幅360px × 高さ600px辺りまでとなります。

ファーストビューでは、誰に向けたサービスか、それを使うメリットがあるか、それが持つ他との違い・強みなどを明確にして、「コピー&ビジュアル」でわかりやすく伝えることが大事です。

さらに近年では、ページ末尾まで長々と説明せず、ファーストビューの段階でコンバージョン(CV)のための「入力フォーム」の項目を早々にすべて表示させてしまうことで、まわりくどくページ末尾や下層ページに設置するよりも、結果として行動をうながしやすいと言われています。

入力フォームをファーストビューに設置することで、サイト流入した利用者がすぐ行動をしたい人であれば速やかに行動させることができ、もう少しよく検討したい人なら行動の手段を最初に意識させることができます。

「CV」を向上させるためにファーストビュー改善を検討してみましょう。

ファーストビューで「入力フォーム」が、表示されているか確認

ファーストビューを見て価値を感じられたらすぐ行動に移す利用者もいます。その行動を助長するためにもファーストビューから「入力フォーム」を表示しておきましょう。

特に、「無料体験デモ」「フリープラン」「資料ダウンロード」など心理的なハードルの低い、魅力的なサービスを提供できるのであれば、フォーム設置は検討の余地ありです。

フォーム設置例

その際は、できるだけ設問数を少なくすることで手軽に行動を起こせるようにします。 実行にあたっては、社内のデザイナーにも相談してみましょう。

フォームがなければ、新たに設置することを検討する

もちろん「入力フォーム」がなければ、新たに設置する際にはデザイナー・エンジニアの協力が必要になります。今のコンバージョン(CV)が良くないのであれば、現状のデザインは考慮しつつも行動を促すようなしくみを盛り込んでいくべきではないでしょうか。

まとめ

1つでも当てはまったらチェックしましょう。

  • ファーストビューで「入力フォーム」が、表示されているか確認できた
  • フォームがなければ、新たに設置することを検討することができた

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監修者情報

グロースマーケティング研究部

福田湧基

コンサルテイング本部 事業開発課所属

福田湧基(ふくだ ゆうき)

クラウドサーカス株式会社で、デジタル集客およびDX支援コンサルを担当。
昨今のAI時代における企業の競争力強化を最大の目的とし、AIO対策サービスの開発から市場への展開までを主導しています。

監修者情報

グロースマーケティング研究部

白道 獅化

コンサルテイング本部 事業開発課 AI部門所属

白道 獅化(しらみち しか)

SEO・広告を中心としたデジタルマーケティングの領域で5年目を迎え、これまで1000社以上のサイトデータ分析に携わってきました。
現在はAIO対策のコンサルティング支援を提供する事業のサービス開発を担当しています。

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