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ページ更新と合わせて、sitemap.xmlの「lastmod」を最新の日付に逐次アップデートできている

検索エンジンのクローラビリティを考慮して、自社のWebサイト内に「XMLサイトマップ(sitemap.xml)」を設置することは、企業サイトにおいては一般的です。

XMLサイトマップは以下のような形で記述されてWebサーバーにアップロードしますが、この中の、lastmodは、Webページの最終更新日を記述するタグとなります。

XMLサイトマップ例
sitemap.org

検索エンジンのクローラーは特性として、lastmod を手がかりとして更新があったページURLを優先的に評価していきます。そのため、lastmodの記述はSEO対策を考えれば大変重要です。

ただ、だからと言ってあまりに頻繁に、更新日をアップデートしすぎるとGoogleからの評価を下げる恐れがあると言われているため、故意に更新を増やすのはやめましょう。

この記事では、XMLサイトマップの「lastmod」について紹介します。

XMLサイトマップの「lastmod」が更新されているかどうかチェックする

まずは、自社サイトのURL「https://XXXXX.co.jp/」のディレクトリ後に、sitemap.xmlと追記してみましょう。404エラーなどが表示されることなく、以下のような文字列が羅列されるようであればXMLサイトマップが設定されて良いと思います。

XMLサイトマップが設定されている例

さらに自社サイトの「XMLサイトマップ」がある前提で、コンテンツ更新があった際にはlastmodも忘れずに更新日を最新にできているかどうかチェックしましょう。(lastmodの表記がなければ日付設定していないということになります)

「lastmod」を更新して、Google Search Consoleからリクエスト送信する

XMLサイトマップのlastmodが更新できていなかったら、すぐに記述をし直して「Google Search Console」にアップロードしましょう。「Google Search Console」はGoogleが無償提供しているサービスで、自社サイトに存在するWebページのインデックス登録のリクエストやクローラーの制御、URL変更などをGogoleに通知することができます。

「Google Search Console」でリクエスト送信すれば、Googleに対して「再クロール」を促すことができますのでぜひ取り組んでみてください。

まとめ

1つでも当てはまったらチェックしましょう。

  • XMLサイトマップの「lastmod」が更新されているかどうかチェックする
  • 「lastmod」を更新して、Google Search Consoleからリクエスト送信する

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グロースマーケティンググループ 編集部

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