すべてのページのヘッダーおよびフッター部分に、CTA(お問い合わせ・資料ダウンロード)を設置できている
CTA(= Call to Action)とは、利用者に「お問い合わせ」や「資料ダウンロード」などのアクションをうながすための「リンク(いわゆるCVボタン)」、デジタルマーケティングにおいて重要な役割を担います。利用者の目を惹いて行動を誘うことができる「CTA」であれば、CVを向上させることができます。
この「CTA」はその役割から、サイトの色々なところに置かれますが、常に目に入りやすい位置となる「ヘッダー」と「フッター」には共通のCTAを「固定設置」されることが多いです。
この記事では、「CTA」について基本的な作業内容・テクニックを紹介していきます。
作業手順
全ページのヘッダー/フッター「CTA」を共通設置することの利点を、理解する
「ヘッダー」と「フッター」に設置されるCTAは、利用者の「CV」うながすために大変重要です。ヘッダーは通常、利用者が関心を持ってサイト流入してから最初に目にするものであり、フッターは、利用者がページをひととおり閲覧した最後に目にします。そこからも、ヘッダー/フッターは利用者に何らかの行動を思い立たせる「起点」になる位置と言えます。
加えて、ヘッダー/フッターにCTAを共通設置する効用は、以下などがあります。
一貫性自社サイトのヘッダー/フッターに固定の「CTA」があるか、チェックする
サイト上に設置する「CTA」にはヘッダー/フッターの共通設置のもの以外にも各ページにある記事コンテンツの途中/末尾にあるものや、ページスクロールを追いかけるような追従CTAなど色々ありますが、いずれも利用者に注目してもらうために、以下のような工夫を凝らします。
- デザイン(色・サイズ・形状・動作)
- マイクロコピー
周囲と比べて大きなサイズのボタン形状にしたり、コントラストの強い色合いで目立たせたり、文字を太字にしたり。マウスを合わせると動きがあったり。
「CTA」は、利用者に「問い合わせ」「資料ダウンロード」をしてもらう後押しになり、デジタルマーケティングにおいて最も気にかけなければいけない要素ですので、まず、ヘッダー/フッターから忘れずに用意するようにしましょう。
▼テンプレートはこちら
まとめ
1つでも当てはまったらチェックしましょう。
- 全ページのヘッダー/フッター「CTA」を共通設置することの利点を、理解できた
- 自社サイトのヘッダー/フッターに固定の「CTA」があるか、チェックできた
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